は行
は行に関する用語の一覧です。
ファミリーバイク特約とは、記名被保険者とその同居の親族、別居の未婚の子が、被保険者が所有、使用または管理する原動機付自転車の他、他人から借用した原動機付自転車(125cc以下のバイク)で事故を起こした場合に補償が受けられる特約です。
フリートとは、車の所有台数が10台以上の契約者のことをいいます。
不担保とは、損害を補償しないことを表します。
付属品とは、一般的に自動車の専用品として、自動車に装備・定着されている物のことをいいます。
定着とは、ボルトやナットで固定され、工具を使用しないと取り外せない状態をいうため、装飾品(洗車セット、マスコット、クッション、地図等)は付属品に含まれません。
保険契約において、保険の対象を「保険の目的」といいます。
自動車保険なら自動車、火災保険なら建物・家財などが「保険の目的」となります。
保険事故とは、保険契約において、保険会社が保険金の支払いをした事故のことをいいます。
交通事故などがその例ですが、事故を起こしても、契約者が保険金請求を行わなかった場合は保険事故にはなりません。
保険始期・終期とは、保険の補償が開始される日を保険始期、補償が終了する日を保険終期といいます。
保険始期応答日とは、保険始期日に対応する、別の年、月、週で同じ位置を占める日のことをいいます。
保険料とは、契約する保険内容に基づいて、保険契約者が支払う掛け金のことです。
保険料分割払特約とは、保険料の払い込み種類が月払いの場合に、自動的に付帯される特約です。年払いの場合と比較して、月払いの場合は自動車保険の保険料は多少高くなります。
保険料払込方法とは、保険料の払い込み方法のことです。一時払い、年払い、月払い、月掛け、などがあります。
保険料率とは、保険金額に対する保険料の割合のことです。通常は単位保険金額当たりの金額で示されます。
保険料率クラスとは、自動車保険における保険料算定につかわれる係数の一つ。自動車の型式別に保険料率クラスを定めており、事故率の高い自動車ほどより保険料が高く、事故率の低い自動車ほどより保険料を低くするようにして公平性を担保しています。料率は1~9まであり、数字が大きいほど保険料も高くなります。
保険約款とは、保険契約内容、条件、種類などを定めたもので、保険会社が作成し、契約者へ交付します。
保険証券とは、保険契約の締結後、保健会社が引き受けたその保険契約の内容を証明するために保険会社が作成し、保険契約者に交付する証明書です。
保険金とは、事故などが発生し損害を生じた場合に、保険会社が実際に支払う補償額のことです。
保険金額とは、保険会社が支払うあらかじめ設定された限度額をいいます。
保険金額は、契約をする際に保険会社と契約者の間で決めるもので、それぞれの賠償保険ごとに上限を設定することができます。
分損とは、事故により車が破損した場合に修理が可能であり、その修理額が時価額を下回る場合をいいます。
分損のときは、修理額が損害額となります。
弁護士費用担保(負担)特約とは、100%相手側に過失がある被害事故の場合、自分自身で損害賠償請求を行わなければならないため、示談交渉を弁護士に依頼するケースや、示談で解決できずに裁判となってしまった場合必要となる弁護士への報酬支払いを補償するのがこの特約です。
払い込み期日とは、月払い保険料の払い込み期限のことを言います。通常、月末となります。
本人・配偶者限定特約とは、運転者の補償範囲を記名被保険者とその配偶者のみに限定する特約です。運転者を限定することで保険料が割引されます。
福祉車両割引とは、所定の税制優遇の対象となる福祉車両に該当する場合に保険料の割引が行われることをいいます。
被保険自動車とは、契約の補償対象となる、証券に明記された車両のことをいいます。
被保険自動車搭乗中のみ担保特約とは、人身傷害保険に加入されている方の補償範囲を、契約の車の搭乗中のみに限定することで保険料の割引を行う特約です。
賠償クラスとは、自家用普通乗用車、自家用小型乗用車において、車検証上の型式ごとに決定される1~9までの、9段階の対人・対物賠償、搭乗者・人身傷害の保険料区分のことをいいます。